AFTER DIGITALアフターデジタル

コーヒー大戦争 -スタバの中国売上にみるOMO型ゲームチェンジ

海外にいると、スターバックスはとにかく安心できます。品質はある程度安定していて、多少英語が通じ、注文の仕方も同じで、まさにグローバル・サードプレイス。

そんなスタバの中国での状況はというと、14億人の市場において141都市に3,300店舗を展開。注力ぶりは凄いものがあり、2018年5月の発表では、2022年まで1年あたり600店舗増やし、6,000店舗を目指すとのこと（j-people.comより）。

オフラインはもはや存在しない – 世界の流れとXD 第1章（1/4）

ビービットが翻訳・監修した書籍「平安保険グループの衝撃」発売！顧客志向経営のベストプラクティスがここに

このたび、ビービットが翻訳・監修を務めた書籍が発売されました。タイトルは「平安保険グループの衝撃」！

長年「顧客中心」を提唱し続けてきたビービットから見ても、平安保険グループの顧客志向は注目すべき、そして学びの多い事例です。

シリーズ「After Digitalな世界」第4回（最終回）：After Digitalは幸せな世界なのか？

最終回となる今回は、第3回の最後に出てきた疑問、After Digitalは本当に幸せな世界なのか、について考えていきます。

シリーズ「After Digitalな世界」第3回：人は、どう変わる？

第3回の今回は、引き続き中国の事例をもとに、After Digitalで人間はどう変わるかを考えてみたいと思います。

シリーズ「After Digitalな世界」第2回：ビジネスは、どう変わる？

2回目となる今回は、After Digitalな世界ではビジネスはどうなるのか、日本よりデジタル化が進んでいる中国で起こっていることをもとに、お話したいと思います。

デジタルがリアルを包み込むってどういうこと？上海のスーパー・盒馬鮮生（フーマー）編

今回は上海のスーパー「フーマー」の視察を通じて「こここ、これがデジタルオーバーラッピングか！」と私が興奮した事例をお伝えしようと思います。

日本人は「デジタル側に住むこと」ができるか – 世界の流れとXD 第0章

シリーズ： 世界の流れとエクスペリエンスデザイン
– デジタルオーバーラッピング、OMO、バリュージャーニー　カタカナまみれの世界観 –

このシリーズは、ビービットが拠点を持つ中国をはじめ、世界から集めたトレンドをまとめた結果出てきた「ビービット独自の視点と切り口」を、今の日本のビジネスを背負って立つ皆様にお伝えするものです。

シリーズ「After Digitalな世界」第1回：わたしたちは今、世界の変わり目にいる

学生時代、世界史は苦手だったという方でも、紀元前（B.C.）、紀元後（A.D.）という表現は、一度は耳にしたことがあるでしょう。


現在、デジタルの隆盛にともなって、この紀元前と紀元後の変わり目にも匹敵するような変化が起こり、「After Digital（新たなA.D.）」が始まりつつある、という考え方があります。


全4回のこのシリーズでは、「After Digital」とはどんな世界なのかをご紹介していきたいと思います。

エセオタクのエクスペリエンスビジネス雑考 第1回 「仮面ライダーディケイドにおける状況ターゲティング的解釈」

このシリーズは、エクスペリエンスデザイン支援企業であるビービットのメンバーが、自らが好きなコンテンツビジネスを「体験設計」や「状況指向ターゲティング」といった観点から「真剣に」考え直し、皆さんにエクスペリエンスデザインの重要性を身近に感じてもらうためのコンテンツです。