Date : 2018

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25Tue.

かゆいところに手が届く!2018年12月のUSERGRAM機能アップデート

事業のこと

USERGRAM

今年最後の三連休、その間にUSERGRAM(ユーザグラム)はいくつか機能アップデートをしました。今回はその一部を、CS(カスタマーサクセス)担当者のコメントとともにご紹介!

その1:ユーザ一覧のアイコンが変わった!

USERGRAMでは、「行動を見たいユーザの条件」を入力すると、その条件に合ったユーザの一覧が表示されます。今回のアップデートで、その一覧に表示されるアイコンが変わりました。
新しいアイコンはこの7種類。

メインのデバイスと、どのくらいたくさんのページを見ているかという2つの基準で、表示されるアイコンが変わります。

CS担当のコメント

「今までは『行動の概要』を確認しないとどのユーザがどのくらいサイトを見ているかわからなかったのですが、今回の変更で、どのユーザを見たらいいかの判断がとても楽になるはずです。たくさんページを見ている人を見たい、というニーズにストレートに応えてくれるUI(ユーザインタフェース)になりました。」

その2:絞り込み条件の履歴が簡単に確認できる!

見たいユーザの条件を入力するとき、「この前と同じ条件で見たいな」っていうこと、ありますよね。
USERGRAMではこれまでも入力条件の履歴を再利用することができたのですが、履歴の見出しに「CV」や「サイト内」といった項目タイトルしか表示されていなかったので、再利用したい条件がどれなのかがすぐにわからない、という状況が発生してしまっていました。
今回のアップデートではこの問題を解決すべく、履歴の見出しにマウスオーバーすると、その条件の詳細が表示される機能が追加されました。

CS担当のコメント

「今までは細かいパラメータを設定して絞り込んでいても、それが履歴の中のどれなのかがわからなかったのですが、マウスオーバーで詳細が見えるようになると、パラメータやURLをいちいち参照する必要がなくなり、結果として極めてシームレスにユーザ行動を見ることができるようになります。」

その3:条件入力でCVの一括選択・一括解除が可能に!

CVを複数設定しているアカウントの場合、特定のCVをしたユーザだけを見たいときと、「なんでもいいから、とにかくCVしているユーザをたくさん見たい!」というときがあるのではないでしょうか。
今回、CVの一括選択・一括解除が可能になったことで、いつもと違う見方をしたいときにも簡単に条件指定できるようになりました。

CS担当のコメント

「一括選択はもちろん便利ですが、地味に重要なのが一括解除。例えば指定するCVの数を6個から1個にしたいとき、これまでは5つのチェックを外す必要があったのですが、今回のアップデートで『一括解除→1個選ぶ』だけで済むようになるので、劇的に手間が省けますね。」

その4:ページのプレビューが表示される!

個別ユーザの行動を表示する画面では、ユーザが閲覧したURLのページが右側にプレビューされるようになりました。

CS担当のコメント

「改善案を考える時には、ユーザの状況をいかにリアリティを持って想像できるかが極めて重要です。そのためには、ただURLの羅列を眺めるのではなく、実際のLPやサイト、場合によってはメールや遷移元などを丁寧に見ていく必要があります。
今まではユーザが閲覧したページをブラウザの別タブに開くことをお勧めしていたのですが、すぐにタブがいっぱいになったりしていました。プレビュー機能がついたことでそういった手間が全て不要になり、USERGRAM上で全て想像・共感できるようになったのが、とても嬉しいですね。」

今回のアップデートの全内容は、こちらのページでご案内しています。ぜひ、この記事と併せてチェックしてみてください。

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UXチームクラウド USERGRAMは、ユーザ単位の時系列データ(シーケンスデータ)から、その行動の目的や、背景にある状況を把握し、マーケティング施策の企画立案に活かせるクラウドサービスです。

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