ある商材の資料請求をゴールとしているお客様のサイトでは、初回訪問時は離脱するものの、その後再訪してコンバージョンするユーザが多いということが分かりました。
再訪してコンバージョンすることを前提とした場合、広告のランディングページを制作する際のユーザに期待する行動も変わります。
上記の例では、初回訪問で製品の選び方を啓蒙するコンテンツを見せ、自社製品に強みがあるポイントを中心に解説し、再訪のタイミングで資料請求いただくというシナリオを策定しました。
競合との違いが分かりづらい商材の場合、検討の初期段階で選定方法を啓蒙することで、候補に残りやすくなる可能性があります。
上記の事例では、狙い通りに再訪コンバージョンが増加し、全体のコンバージョン数は約2倍に増加しました。