概要
「増えすぎたデジタル接点、どうすれば?」
自社のアプリ・ウェブサイトといったデジタル接点全体を改めて見渡したとき、
「ユーザにほぼ使われていない接点」や「機能が重複している接点」が見つかる、ということは珍しくありません。
できれば綺麗に整理して統廃合したいところですが、実際に検討をはじめると、
・接点や機能の数が多い分、山ほど考えることがある。そもそもどこから手をつけていいのか分からない
・各接点を担当している事業部メンバーたちの意見がまとまらず、なかなか話が進まない
など、何かと上手くいかないのが実情です。
そこでこのレポートでは、ビービットが実際の企業支援でも活用している、デジタル接点統廃合の方法論を解説します。
ユーザが感じている価値を基準に接点の役割を見直していくこの方法論を使えば、
社内政治に関わるあれやこれやに悩まされることなく、統廃合へ向けた議論を進められるようになります。
デジタル接点の統廃合にお困りの方は、ぜひご一読ください。
本レポートの目次
第1章:DXブームの終焉とデジタルサービス統廃合
第2章:デジタル接点統廃合の方法論──行動フローと接点・機能の対応から考える