セミナーの概要
どんなアプリでも、新規ユーザはオンボーディング時に大多数が離脱しています。サービス提供を受ける前に、ユーザはそのアプリを使い続けるか否かを判断してしまうのが現実です。
このような態を避けるには、定量+定性のデータに基づく分析と体験改善が必須です。
定量分析は多くの企業様でも実施されているとは思いますが、定量データだけでは分からない
『なぜ?』『どうすれば?』を明らかにするには定性分析「UXリサーチ」は欠かせません。
しかし、どうしても検証ポイント設計や被験者収集等に工数がかかるため、『UXリサーチは臨時プロジェクトとして行うものである(改善業務の中でUXリサーチを定常的に行うのは難しい)』という認識が一般的です。
そんななか、年間1300件以上のユーザ調査を長年続けている弊社ビービットは、
「アプリのオンボーディング改善業務においては、行動データでUXリサーチ(定性的なユーザ調査)を行う」ことこそが、グロースをさらに加速するためのポイントだと考えています。
戦略やコンセプトレイヤーの見直しには従来通りの定性的なUXリサーチを行いつつ、
日々の改善では、勘や経験ではなく行動データでユーザ理解を行う。
この両輪を回すことで、大きなグロースを実現する企業様も徐々に生まれています。
今回は「オンボーディング時の体験改善をして、ユーザを定着するには」という切り口でセミナーを開催いたします。
今よりも頻度高く・効率的にユーザのインプットを得られるようになり、仮説検証の速度や改善案の精度が上がります。具体的な事例も複数ご紹介しますので、是非お気軽にお申込みくださいませ。
※今回の主題は「アプリのオンボーディング(初回起動・アクセス~初回CVまで)」の体験改善ですが、「リテンション(初回CV後の顧客維持)」改善事例も一部紹介します。
リテンション改善にご興味のある方も、ぜひご参加くださいませ。
こんな方におすすめ
- 最近、担当アプリ・Webサービスの成長が止まり気味だと感じている方
- ユーザニーズをより精緻に・頻繁に捉え、精度高い企画を生み出し続けたい担当者
- UXリサーチに取り組みたいマネージャー・担当者様
- 既にUXリサーチを実践しているチームの方
- その他、ユーザ理解手法の知見を増やしたい方
- 日程
- 2021年8月5日(木)13:00~14:00
(セミナー日程が合わない方はこちら)
- 実施形態
- オンライン開催
※本セミナーはオンライン配信のみ(会場開催なし)で実施いたします。
※セミナー視聴URLは、お申込みいただいた方に、事前にメールにてご連絡いたします。
- 参加費
- 無料
- 注意事項
- ※弊社からのメールを配信停止へと設定された場合、視聴URLをお届けすることができません。
セミナーをご視聴いただくあたっては、配信停止へと設定を変更されないようご注意ください。
講演者のご紹介
株式会社ビービット 佐藤 駿
UXインテリジェンス事業部
プロダクトマーケティング(事業開発/営業開発)
チームリーダー東京大学経済学部経済学科を卒業後、ビービット入社。
保険会社、金融系メディアなどのUX改善支援をコンサルタントとして推進後、
新サービス「USERGRAM」の新規開拓 ~ 活用支援に従事。
現在は、スタートアップ企業では一般的な「顧客体験の継続改善業務」
を大企業にて実践するためのサービス開発に携わる。