セミナー概要
UXへのフォーカスや正しいユーザ理解がサービスや事業を成長させることは、様々な視点や事例を通して繰り返しお伝えしてきました。
しかし、実際のところ何から手を付ければよいのか?これについてはまだまだ伝えられていません。
特に、UXというアプローチは正直良いところしかなく、成果が上げやすいだけでなく、
チームの貢献意識にもなれば、チームとしての顧客理解力・マーケ力・施策精度の向上にもつながります。
そこで今回は、ビービットのUX向上プロジェクトの核である「行動観察」をメインテーマに、ビービットCCOの藤井から、行動観察がなぜ今必要なのかという大上段のお話を、時代背景や各企業に起きている問題としてご説明し、
営業現場で日々お客様と向き合っている佐藤(UXグロースモデルの著者の一人)にバトンを渡し、
行動観察の具体的な進め方と、そこから成果につなげていく道筋について解説していきます。
このような内容をお話する予定です。
・ビービットが実践する2つの「行動観察」
- 実ユーザに協力してもらうユーザ行動観察調査
- 実際の行動データを見ていく行動データ分析
・組織力や働きがいも向上!数値成果だけじゃない行動観察の効果
・行動観察の結果からUXを向上させた実例
・サービスグロース実現のために、行動観察を取り入れるときのポイント
- 日程
- 2023年7月20日(木) 12:00~13:00/18:00~19:00
- 実施形態
- オンライン
※オンライン参加の視聴URLは、お申込みいただいた方に、事前にメールにてご連絡いたします。
※当日の質疑については、本セミナーのtwitter投稿の返信にてご質問いただきましたら、後日回答いたします。
- 参加費
- 無料
- 注意事項
- 弊社からのメール配信を停止設定されている場合、視聴URLをお届けすることができません。イベントをご視聴いただくにあたって、配信停止へと設定を変更されないようにご注意ください。
講演者のご紹介
プロダクトマーケティング(事業開発/営業開発) チームリーダー
佐藤 駿
東京大学経済学部経済学科卒業。
保険会社、金融系メディアなどのUX改善支援をコンサルタントとして推進した後、
新サービス「USERGRAM」の新規営業やサービス利用支援に従事。
現在はUXグロース業務の組織定着に向けた新方法論・サービス開発を推進しながら、
『アフターデジタル』シリーズ著者の藤井との共同プロジェクトによる情報発信を行っている。
執行役員CCO / 東アジア営業責任者
藤井保文東京大学大学院修了。
上海・台北・東京を拠点に活動。国内外のUX思想を探究し、実践者として企業・政府へのアドバイザリーに取り組む。AIやスマートシティ、メディアや文化の専門家とも意見を交わし、人と社会の新しい在り方を模索し続けている。
著作『アフターデジタル』シリーズ(日経BP)は累計22万部。最新作『ジャーニーシフト』では、東南アジアのOMO、地方創生、Web3など最新事例を紐解き、アフターデジタル以降の「提供価値」の変質について解説している。
ニュースレター「After Digital Inspiration Letter」では、UXやビジネス、マーケティング、カルチャーの最新情報を発信中。
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