セミナー概要
書籍『アフターデジタル』でデジタル浸透後の社会のあり方を説いた著者が、最近感じていること。
それは、5年後だと思っていた未来が、もう2年後には来るかもしれない、という危機感です。
その要因は、やはり生成AI。
ChatGPTが登場した直後は生成AIという名の通り、その生成能力に大きな注目が集まりました。
しかし顧客向けの提案型サービスへの応用や、社内向けの生産性向上アドバイザとしての活用事例が増えるにつれ、
生成能力そのものというよりも、相談相手・思考の伴走者としての役割を期待する声が高まっています。
実際、先進的な企業の中には、生成AIとともに働くことを前提とした採用戦略・人材要件の刷新や、
生成AIが浸透した「あと」の社会を見越した組織構造・ビジネスモデルの転換に着手した企業も出てきました。
このセミナーではそうした取り組みを一部紹介しながら、すぐそこに迫った「アフター生成AI」時代に向けて、
経営・事業運営・組織づくりの各レイヤーで何をしていくべきなのかを考えていきます。
生成AIについては、もはや興味がある・ないを言っていられる段階ではなくなっています。
お時間の合う方はぜひ、ご参加ください。
- 日程
- 2025年4月15日(火)18:00~19:30
- 実施形態
- オンライン・オフライン
※オンライン参加の視聴URLは、お申込みいただいた方に、事前にメールにてご連絡いたします。
※オフライン参加のお申込みが多数の場合は、抽選によりオンライン参加に変更させていただく場合がございます。
- 参加費
- 無料
- 注意事項
- 弊社からのメール配信を停止設定されている場合、視聴URLをお届けすることができません。イベントをご視聴いただくにあたって、配信停止へと設定を変更されないようにご注意ください。
講演者のご紹介
日本リージョン代表
藤井保文東京大学大学院修了。
上海・台北・東京を拠点に活動。国内外のUX思想を探究し、実践者として企業・政府へのアドバイザリーに取り組む。AIやスマートシティ、メディアや文化の専門家とも意見を交わし、人と社会の新しい在り方を模索し続けている。
著作『アフターデジタル』シリーズ(日経BP)は累計22万部。最新作『ジャーニーシフト』では、東南アジアのOMO、地方創生、Web3など最新事例を紐解き、アフターデジタル以降の「提供価値」の変質について解説している。
ニュースレター「After Digital Inspiration Letter」では、UXやビジネス、マーケティング、カルチャーの最新情報を発信中。
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