セミナー概要
UXフレームワークと聞いて、何を思い浮かべますか?
ペルソナやカスタマージャーニーマップが頭に浮かんだ方、もうそれでは時代遅れかもしれません。
今回ご紹介するUXフレームワークは、書籍『UXグロースモデル アフターデジタルを生き抜く実践方法論』で提唱したダブルループモデルを、ビービット藤井の最新著書『ジャーニーシフト デジタル社会を生き抜く前提条件』でご紹介した「利便性と意味性」の考え方でアップデートした最新版です。
これを、ただ説明するだけでなく、実際に参加者の方にご自身が担当されているサービスに当てはめて考えてシートにご記入いただき、講師・藤井がその場で回答に対する講評をしていくという、リアルな実感が伴うワークショップ形式でお伝えしていく予定です。
人口減少や市場の成熟、トラッキング広告の制限等の理由で新規獲得の難易度が上がり、一度つながりを持った顧客との関係構築がますます重要になっていく今の時代、ユーザにとっての初期ハードルが低い無料・廉価版ジャーニーと、企業の収益化を担う有料版ジャーニーの理想の組み合わせを描くことが、生き残りの鍵となります。
ご自身の担当されているサービスの理想形とはどんなジャーニーなのか?一緒に考えていきましょう。
- 日程
- 2024年1月11日(木)12:00~13:00
- 実施形態
- オンライン
※オンライン参加の視聴URLは、お申込みいただいた方に、事前にメールにてご連絡いたします。
- 参加費
- 無料
- 注意事項
- 弊社からのメール配信を停止設定されている場合、視聴URLをお届けすることができません。イベントをご視聴いただくにあたって、配信停止へと設定を変更されないようにご注意ください。
講演者のご紹介
執行役員CCO / 東アジア営業責任者
藤井保文東京大学大学院修了。
上海・台北・東京を拠点に活動。国内外のUX思想を探究し、実践者として企業・政府へのアドバイザリーに取り組む。AIやスマートシティ、メディアや文化の専門家とも意見を交わし、人と社会の新しい在り方を模索し続けている。
著作『アフターデジタル』シリーズ(日経BP)は累計22万部。最新作『ジャーニーシフト』では、東南アジアのOMO、地方創生、Web3など最新事例を紐解き、アフターデジタル以降の「提供価値」の変質について解説している。
ニュースレター「After Digital Inspiration Letter」では、UXやビジネス、マーケティング、カルチャーの最新情報を発信中。
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