概要
UXIAでは、生成AIの活用や社会実装を後押しする活動を行っており、2024年3月「生成AIを使いたおすサービス設計会議」を実施しました。
第2弾である本イベントは「プロンプト」をテーマに、オフライン・オンラインのハイブリッド形式で開催します。
昨今の生成AIは、プロンプトの基礎的な使い方が不十分であるために過小評価されたり、社内での活用を広めにくかったりすることも少なくありません。
そこで本イベントでは、生産性を高めるためのプロンプトの基礎理論や、それをUXデザインに応用するための方法を、有識者と一緒に作り上げていきます。
UXIA理事の深津貴之氏、事務局長の藤井保文氏を中心に、有識者との議論を通じて、生成AIにおけるプロンプト活用のポイントをまとめてその場で資料化。
作成された基礎理論の資料は、イベント終了後に議論を踏まえた最終版として作成し、本イベントの参加者へ無料配布される予定です。
是非ご参加ください。
- 日程
- 2024年10月21日（月）17:30～20:00
- 実施形態
- オンライン・オフライン開催
※オンライン参加の視聴URLは、お申込みいただいた方に、事前にメールにてご連絡いたします。
※オフライン参加のお申込みが多数の場合は、抽選によりオンライン参加に変更させていただく場合がございます。会場は大手町になりますので、当選した方に開催場所の詳細をお送りします。
- 参加費
- ・オフライン参加:3000円(ネットワーキング有) ※当日受付にて、現金にて精算をお願いいたします。
・オンライン参加:無料
- 注意事項
- 弊社からのメール配信を停止設定されている場合、視聴URLをお届けすることができません。イベントをご視聴いただくにあたって、配信停止へと設定を変更されないようにご注意ください。
講演者のご紹介
深津貴之（ふかつたかゆき）
THE GUILD代表インタラクションデザイナー。株式会社thaを経て、Flashコミュニティで活躍。
2009年の独立以降は活動の中心をスマートフォンアプリのUI設計に移し、株式会社Art&Mobile、クリエイティブファームTHE GUILDを設立。
現在はnoteのCXOなど、領域を超えた事業アドバイザリーを行う。執筆、講演などでも精力的に活動。
藤井保文（ふじいやすふみ）
株式会社ビービット
執行役員CCO（Chief Communication Officer）東京大学大学院修了。上海・台北・東京を拠点に活動。国内外のUX思想を探究すると同時に、実践者として企業の経営者や政府へのアドバイザリーに取り組む。
著作『アフターデジタル』シリーズ（日経BP）累計22万部を突破。最新作『ジャーニーシフト』では、東南アジアのOMO、地方創生、Web3など最新事例を紐解き、アフターデジタル以降の「提供価値」の変質について解説している。
澤井大輔（さわいだいすけ）
Honda R&D, Design Center, Advanced Design Division（デザインセンター アドバンスデザイン室）
Senior Chief Designer/General Manager（シニアチーフエンジニア/室長）1992年に４輪自動車スタイリングデザイナーとしてHonda Designでキャリアスタート。Honda S2000、8代目USアコードなど4輪自動車のエクステリアデザイン開発を担当。
現在はHondaアドバンスデザインのチーフクリエイターとして、 フロンティア領域におけるビジョンの視覚化とコンセプトの言語化に重点を置き、将来の価値創造を担う。
生成AIをクリエイティブに使いこなし未来のビジョンストーリーを生み出す、未来創造ワークショップを構築しNYのICFFなどで公開ワークショップ実施。
村田秀樹（むらたひでき）
株式会社電通デジタル
クリエイティブ領域
エクスペリエンステクノロジー部門 CRテック開発部 研究開発グループ AI エンジニア広告の効果予測や自動生成等の業務に従事して効率的な広告の作成や配信にチャレンジしている。また、東大AIセンターとの共同研究で画像生成の研究を行っている。データ分析のコンペティションに取り組み、2022年5月、データ分析プラットフォームのKaggleにおいてGrand Masterの称号を獲得した。
西岡彩織（にしおかさおり）
Accenture Song マネージャーサービスデザイナーとして、顧客体験設計やクライアントの新規サービス構想に従事。生成AIによるデザインプロセスのアップデートを模索中。