セミナー概要
「それで結局、どのくらいの売上になるの?」
特に非デジタル企業においてデジタルサービスに関わっていると、
こんなことを言われて答えに窮することがあります。
たしかに、モノを作って売ることがビジネスの主流だった時代は「どれだけ売り上げたか」が最重要指標でした。
しかしアフターデジタル時代になり、SNSやアプリで顧客とつながりつづけることが可能になった現在、
デジタルサービスには「どれだけ売り上げたか」だけでは測れない価値と役割があるのです。
本セミナーでは、SNSやアプリをはじめとするデジタルサービス・デジタル接点が果たすべき役割を
改めて整理し、それらを正しく評価するための指標として「アクティブ顧客」という考え方を提言します。
それは単にMAUやDAUを追えば良いという話ではなく、
自社にとってのロイヤル顧客とはどんなお客様なのか、解像度を上げて定義するところから始まります。
この考え方を理解・実践することで、
「今すぐ大きな売上にはつながらないが、意味のある施策・活動」を過小評価せずに、
未来の売上・LTVをつくる活動に大きく発展させることが可能になります。
売上至上主義の中で担当サービスが正当に評価されていないと感じている事業部の方や、
新しいサービス・接点を全社戦略の中でどう位置づけるべきか悩んでいる経営層の方に、
特におすすめのセミナーです。
- 日程
- 2024年12月10日(火)18:00~19:30
- 実施形態
- オンライン・オフライン
※オンライン参加の視聴URLは、お申込みいただいた方に、事前にメールにてご連絡いたします。
※オフライン参加のお申込みが多数の場合は、抽選によりオンライン参加に変更させていただく場合がございます。
※会場参加の方のみ、Q&Aセッションでご質問いただけます。
オンライン参加の方は、Q&Aセッションをご覧いただけません。ご了承ください。
- 参加費
- 無料
- 注意事項
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講演者のご紹介
執行役員CCO / 東アジア営業責任者
藤井保文東京大学大学院修了。
上海・台北・東京を拠点に活動。国内外のUX思想を探究し、実践者として企業・政府へのアドバイザリーに取り組む。AIやスマートシティ、メディアや文化の専門家とも意見を交わし、人と社会の新しい在り方を模索し続けている。
著作『アフターデジタル』シリーズ(日経BP)は累計22万部。最新作『ジャーニーシフト』では、東南アジアのOMO、地方創生、Web3など最新事例を紐解き、アフターデジタル以降の「提供価値」の変質について解説している。
ニュースレター「After Digital Inspiration Letter」では、UXやビジネス、マーケティング、カルチャーの最新情報を発信中。
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