- 日程
- 2020年6月11日(木)19:00~21:00
- 実施形態
- オンライン開催
※ 新型コロナウィルスの感染拡大予防のため、本イベントはオンライン配信のみ(会場開催なし)で実施いたします
- 参加費
- 無料
- 講師
- 株式会社ビービット 東アジア営業責任者 藤井保文
(書籍「アフターデジタル - オフラインのない時代に生き残る」主著者)
- 主催
- 株式会社ビービット
※このセミナーの申し込み受付は終了しました
セミナー概要
※ 本イベントのコンテンツは、書籍「アフターデジタル - オフラインのない時代に生き残る」をお読みになっていることを前提としています
DX推進が叫ばれるようになり、企業もそれぞれに取り組みを始めている現在。しかし、間違った捉え方でDXを進めてしまっているケースも多く存在するようです。
今回のセミナーでは、自ら企業のDX推進を支援した経験をもとに講師なりにまとめつつある「DXの方法論」について、いち早くお伝えしていきます。
講師からのコメント
原稿公開中のアフターデジタル2で明確に提起しているのは、「DXの目的とは、新たなUXの提供である」ということです。
DXのことを「業務や人事やサプライチェーンのデジタル化による効率化」だと捉えられていることがいまだに多いように思いますが、実際には、大きく変化する世の中において、人々の生活が一気にデジタル化しており、社会が変化していることに企業が対応することこそが必要なことです。それを捉えて如何にユーザ・顧客と新しい関係を築いていくのかが問われており、それこそがDXの目的であると考えます。
これを実現していく上で外せないのが、「顧客・ユーザにどのようなUXを提供していくのか」を、企画し、落とし込んでいくこと。アフターデジタル的な言葉で言うなら、「どのようなバリュージャーニーを創り、回していくのか」に他なりません。
これまで、数多くのDX推進者、OMO実践者と対話をしながら、自分でも様々な取り組みや支援を行なってきた結果、私の中で「どのような方法論として実践すべきか」が固まってきました。
今回は、ビービットでやってきた実践や、推進者との議論から得られた知見を皆さんにお話ししたいと思います。
講師紹介
講演者のご紹介
株式会社ビービット 東アジア営業責任者 藤井 保文
1984年生まれ。東京大学大学院学際情報学府情報学環修士課程修了。
2011年、ビービットにコンサルタントとして入社し、金融、教育、ECなどさまざまな企業のデジタルUX改善を支援。 2014年に台北支社、2017年から上海支社に勤務し、現在は現地の日系クライアントに対し、モノ指向企業からエクスペリエンス指向企業への変革を支援する「エクスペリエンス・デザイン・コンサルティング」を行っている。2018年8月には『平安保険グループの衝撃―顧客志向NPS経営のベストプラクティス』を監修・出版。2018年9月からはニューズピックスにおいて、中国ビジネスに関するプロピッカーを務める。2019年3月には、IT批評家 尾原和啓氏と共著『アフターデジタル - オフラインのない時代に生き残る』を出版。
【必ずご確認ください】受講形態について
本イベントはオンライン配信のみ(会場開催なし)で実施いたします。
アクセス方法はお申込み時にお送りするメールでご案内いたします。
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