- 日程
- 2019年8月3日(土)15:00~17:00(14:30受付開始)
- 会場
- 株式会社ビービット セミナーホール
東京都千代田区大手町二丁目2番1号 新大手町ビル 10F (アクセス)
※本イベントは会場開催に加えてオンライン配信をいたします。
ご希望の方はお申込みフォームにて「オンライン受講」を選択してください。
- 参加費
- 無料
- 定員
- 50名(セミナー会場の定員)
※お申込み多数の場合は、抽選によりオンライン受講とさせていただく場合がございます。
抽選結果は7月31日(水)までにご連絡いたします。
- 講師
- 株式会社ビービット 東アジア営業責任者 藤井保文
(書籍「アフターデジタル - オフラインのない時代に生き残る」主著者)
- 主催
- 株式会社ビービット
※ このセミナーの申し込み受付は終了しました
セミナー概要
※ 本イベントのコンテンツは、書籍「アフターデジタル - オフラインのない時代に生き残る」を
お読みになっていることを前提としています
書籍「アフターデジタル - オフラインのない時代に生き残る」は、これからの時代にどう適応し成功するかを考えるきっかけとなることを願って書かれたものです。しかし、事例として登場する先進企業のやっていることをそのまま自社に取り入れることは難しいと感じた方も多いのではないでしょうか。
本イベントでは、書籍を読んだ日本企業の方からよく受ける質問である「行動データの取得と活用」にフォーカスを当て、中国先進企業から抽出される考え方を、常時質問可能な講義形式で学んでいきます。
講師からのコメント
アフターデジタルを読んでくださった方から頻繁に受ける質問に、以下のようなものがあります。
「行動データが大事なのは分かったのですが、どんなデータを取ればよいのでしょうか?」
「信用スコアを実施する場合、今の日本ではプレイヤーが分散しすぎていて実施が難しいと思うのですが、どうしたらよいでしょうか?」
「他社との協業でデータ経済圏を作るべきだと思うのですが、どのように組むのが良いのでしょうか?どのペイメントプレイヤーが一番有力でしょうか?」
実はこれらの質問は大きくコトの本質から外れた解釈から生まれています。
こうした質問をされる気持ちは良く分かり、確かに書籍では、圧倒的にデータを持っているアリババの話をしたり、行動データの重要性を説いています。しかし、全てのプレイヤーが大量に行動データを抱えているわけでもなければ、集める行動データにテンプレート的な「みんな集めるべき、良質な行動データ」があるわけではありません。
もう少し具体的に、これらの行動データやスコアリングをどのようにビジネスに活用していて、それをどの範囲で集めているのか。成功例も失敗例も併せてお話しすることで、アフターデジタルへの解像度を上げて、UXを企画していく力にしていただければと思います。
講師紹介
講演者のご紹介
株式会社ビービット 東アジア営業責任者 藤井 保文
1984年生まれ。東京大学大学院学際情報学府情報学環修士課程修了。
2011年、ビービットにコンサルタントとして入社し、金融、教育、ECなどさまざまな企業のデジタルUX改善を支援。 2014年に台北支社、2017年から上海支社に勤務し、現在は現地の日系クライアントに対し、モノ指向企業からエクスペリエンス指向企業への変革を支援する「エクスペリエンス・デザイン・コンサルティング」を行っている。2018年8月には『平安保険グループの衝撃―顧客志向NPS経営のベストプラクティス』を監修・出版。2018年9月からはニューズピックスにおいて、中国ビジネスに関するプロピッカーを務める。2019年3月には、IT批評家 尾原和啓氏と共著『アフターデジタル - オフラインのない時代に生き残る』を出版。
オンライン受講のご案内
本イベントは会場開催に加えてオンライン配信を行いますので、居住地に関わらずご参加いただけます。オンライン受講の方法については、受講者の方に追ってメールでお知らせいたします。
※ このセミナーの申し込み受付は終了しました