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UXドリル 第4回 ―UXはどこまで応用できるのか

2026.10.15 Thu.

UXドリル 第4回 ―UXはどこまで応用できるのか

UXドリル 第4回 ―UXはどこまで応用できるのか

こんにちは。ビジネスもテクノロジーも、UXから考える。ビービットです。

ビービットのノウハウを具体例で学べるコンテンツ「UXドリル」は、
UXを実践する上でつまづきがちな誤解に迫るクイズシリーズです。

第4回のテーマは「UXはどこまで応用できるのか」。
つい「UI(ユーザ・インターフェース)」の領域のみに焦点があたったり、デジタル領域に限って考えられたりしがちなUXの方法論を、より広い領域で適用するうえでの考え方を解説します。

問題は全部で5題。
モデル例を用いた、4つの基礎問題と1つの応用問題をお届けします。

直感で答えながら、ご自身のUX知識を試すも良し、
考え抜きながら、UX的フレームワークをゼロから獲得するも良し。
ぜひお好みのペースでご回答ください。

それでは、クイズスタートです。

UXドリル 第4回 ―UXはどこまで応用できるのか

1 / 5

第1問

A社は、レシピアプリと連動する自動調理鍋を発売しましたが、データから、アプリ利用開始後1か月を経ると大多数のユーザがアプリを使わなくなることが分かってきました。A社が力を注ぐべき領域として、最も適切なものはどれでしょう。

2 / 5

第2問

ある美術館では、学芸員による作品解説ツアー「ギャラリートーク」が強い人気を集めています。参加者からの評判が良い一方で、定員がいつもすぐに埋まってしまうことに課題を感じていた美術館は、「誰でもギャラリートークの魅力を体感できるように」と、スマートフォン向けの鑑賞アプリを開発しました。「ギャラリートーク」と同内容の解説を学芸員が行う、展示品の紹介動画が目玉機能です。

ところが公開から3か月たっても、アプリの利用は伸び悩んでいます。来館者アンケートでは「作品の前でスマホを見続けるのは疲れる」「やっぱり生のトークのほうが楽しい」という声が目立ちました。

館内で出ている2つの改善案のうち、より効果的だと考えられる方を選んでください。

3 / 5

第3問

家事代行のマッチングサービスを運営するC社。利用者は共働きの家庭が中心で、家事を担うのは個人で登録しているスタッフです。

C社は利用者の満足度を高めるため、「前日まで予約可能」「当日2時間前までキャンセル無料」という新ルールを導入しました。急な予定変更が多い共働き家庭には大好評で、予約数は大きく伸びました。

ところが半年後、登録スタッフの退会が目立ち始め、それに呼応する形で利用者からの「希望の日時に予約が取れない」という不満も増え始めました。

データを見ると、新ルール導入後からの半年で、利用者からの直前キャンセルは約3倍に増えています。C社の中ではこれに対し、スタッフの募集広告強化や、報酬単価の引き上げといった対策が議論されています。

こうした状況への指摘として、最も適当なものは以下のうちどれでしょうか。

4 / 5

第4問

生命保険会社のD社は、「若い世代に選ばれる保険」をめざして新しいサービスづくりに乗り出しました。初回の会議では、若い世代の顧客体験における課題について3人の社員が意見を述べましたが、議論はなかなか噛み合いませんでした。

Xさん:「契約者が病気にならず、健康に暮らし続けられるように支える。それが私たちのめざす姿ではないでしょうか」

Yさん:「申込画面の入力項目が多すぎて、途中でやめてしまう人が多いんです。スマホでスムーズに申し込める保険をつくりましょう」

Zさん:「転職や独立のような挑戦に踏み出すとき、保険が背中を押す存在になっていたい。そう感じてもらえる状態をつくりたいんです」

3人の議論が噛み合わない原因の1つとして、1人だけ、ほかの2人と扱っている顧客体験の論点が違うことが挙げられます。それはどの発言でしょう。

5 / 5

第5問

人口約40万人のE市では、中心市街地の慢性的な渋滞が長年の課題でした。そこで市の交通政策課は、平日の日中に中心部へ乗り入れる車から料金を取る「渋滞課金」の導入を計画しました。

交通政策課が、交通量のデータを丁寧に分析してシミュレーションを行ったところ、「渋滞課金」の導入により中心部の渋滞が約2割減るという結果が出ています。

ところが住民説明会では、反対の声が相次ぎました。

・商店街:「車で来るお客さんが減って、売上が落ちる」

・子育て世帯:「子どもの送り迎えにお金がかかるようになる」

・高齢者:「ケア施設への行き来が減って健康が損なわれてしまう」

以上の状況を踏まえて、E市が次に取るアクションとして最も適切なものはどれでしょう。

あなたのスコアは

平均スコアは 40%

0%


まとめ

以上、UXドリル第4回「UXはどこまで応用できるのか」でした。何問正解できましたか?

なお、今回の問題は、ビービットのオリジナルレポートを基に作成しています。各問の内容を「もっと知りたい!」と感じた⽅は、ぜひレポート本⽂を読んでみてください。

▽レポート『もっと広いよUX あなたの作りたい体験はどのレイヤー?』
https://www.bebit.co.jp/seminar/article/250821wpdl/

その他、最新コンテンツはこちら
https://www.bebit.co.jp/seminar/all/accepting/

本シリーズでは毎月、UXメソッドをお気軽に体感できるクイズを掲載予定です。

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それでは、また次のUXドリルでお会いしましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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