2006年09月18日

入力フォームの分割は慎重に

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顔写真
ユーザビリティコンサルタント
玉越 大輝

一般的なユーザビリティの考え方として、縦に長く、多くのスクロールが発生する画面は避けるように言われています。

しかし、商品購入や申し込みフォームなどの分割は慎重にしましょう。

フォームへの入力はユーザにとって負荷が高く、何ページも続くと途中でやめてしまう可能性が高まります。

入力する内容や提供しているサービス内容によっても異なると思われますが、長いけれども1ページの方がよい場合もあります。システムの改変が可能であれば、離脱率が最も低くなるようフォーム構成を、ページ数を変えながら試行錯誤することも検討しましょう。

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