2006年03月20日

フレームと検索結果

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顔写真
ユーザビリティコンサルタント
橋本 公彦

フレームには様々な問題点( 「戻る」ボタンが機能しないことがある、意図したページをお気に入りに登録できない etc)がありますが、検索結果との関係で面白い現象が見られました。

ユーザが、サイトが提供している1つのコンテンツ名で検索した結果、検索結果が図のように『無題』となりました。

検索結果で「無題」と表示された例

当然ユーザはクリックしません。

このように『無題』となってしまったのは、検索エンジンにフレーム枠のページが反応したためです。

フレーム自体を避けた方が良いのですが、使用する場合にはフレーム枠ページにもページタイトルを付けるなど、気を配るようにしましょう。

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