ユーザビリティコンサルタント
橋本 公彦
橋本 公彦
フレームには様々な問題点( 「戻る」ボタンが機能しないことがある、意図したページをお気に入りに登録できない etc)がありますが、検索結果との関係で面白い現象が見られました。
ユーザが、サイトが提供している1つのコンテンツ名で検索した結果、検索結果が図のように『無題』となりました。
当然ユーザはクリックしません。
このように『無題』となってしまったのは、検索エンジンにフレーム枠のページが反応したためです。
フレーム自体を避けた方が良いのですが、使用する場合にはフレーム枠ページにもページタイトルを付けるなど、気を配るようにしましょう。