ユーザビリティコンサルタント
中村 佳史
中村 佳史
下の2つの例のどちらが見やすいですか?
好みの問題もあるとは思いますが、(B)の方が情報は探しやすいはずです。
上の例の場合、ユーザは企業名を見るか、または業界あるいは従業員数を見たいというニーズがあったため、「企業名」を左側、それに紐づく各種データを右側に固めて配置することで、ニーズに合致した目線の流れを実現できるようになりました。
ちょっとしたレイアウトの変化で、ユーザに見る気を起こさせたり、読むストレスを軽減することができるということの一例です。