東急不動産株式会社様:
広告メニューのマスタ管理機能により、分析スパンを大幅に短縮。
アトリビューション効果も手軽に確認

2015年1月14日

ポイント

  • 成熟し複雑化するウェブマーケティングに対応するために、ツールの導入でスピーディーでより細かな分析ができる体制を社内に確立。
  • レポート作成頻度を大幅に短縮し、タイムリーな改善が可能に。
  • 物件担当者との広告効果測定データ共有がスムーズに。

住宅事業ユニット
インターネット
ご担当者様


ウェブマーケティングの成熟期を迎え、社内での分析体制強化が重要に

東急不動産株式会社
企業名 東急不動産株式会社
業種 不動産
コンバージョン 資料請求、来場予約

「ウェブ広告を取り巻く環境は変化しつつある。広告の費用対効果を考える上で、これからは施策ごとの成果をタイムリーに見て、 課題があればその原因を細かく把握し、打ち手を考えることが必要になってくる」

企業のウェブ活用への取り組みが近年変化を求められていると、東急不動産で新築分譲不動産サイトの担当者様は指摘する。 2年ほど前に、新たな広告効果測定ツールを導入したのも代理店からのレポートを待たずに自社内で日々の変化を確認し、よりスピーディーな改善を行っていくためだった。

また施策の費用対効果を正しく見極めるために、アトリビューション分析に関心を持たれていた東急不動産様。分析作業に多くの時間を割くのが難しい広告主様でも施策の成果がひと目で分かるよう、管理画面の見やすさにこだわっているウェブアンテナは、アトリビューションの効果も管理画面上で手軽に確認できることを評価頂いた。

広告施策ごとの直接コンバージョン、間接コンバージョン(再来訪・アシスト)がひと目で分かる

「広告メニューマスタ」により、レポート作成時間を大幅に短縮

広告効果測定ツール「ウェブアンテナ(WebAntenna)」は広告メニューを一元管理しているため、設定者による表記ゆれ無しに広告登録が可能

日々のレポーティングスパンが短縮できた背景には、ウェブアンテナの特長的機能である「広告メニューのマスタ管理機能」の効果がある。

かつては広告効果を計測する際に、広告メニュー名の登録時に表記ゆれが発生していたため、ツールを見ても成果の全体像を把握するのが難しかった。そのため、代理店様がきれいにまとめたレポートを待たざるを得ない状況だった。それに対し、ウェブアンテナには「広告メニューマスタ」が用意されているため、設定者が違っても表記のばらつきを防ぐことができる。広告メニューごとに成果を集計する手間が大幅に削減され、代理店からの報告を待たずに、実施中の施策に対しタイムリーな改善を行っていくことが可能になった。

物件ごとの成果計測により、物件担当者とのデータ共有がスムーズに

ウェブアンテナではコンバージョンを物件ごとに設定することにより、一つひとつの物件の成果を個別に把握することができる。そのため、物件全体の成果をまとめて把握するだけでなく、各物件に関するデータをその物件の担当者に共有するのもスムーズにできる。

ウェブアンテナではリアルタイムに近いかたちで計測値が反映されるため、物件担当者が必要とする情報をスピーディーに共有することができ、各物件担当者との連携を強めるのにも役立っているという。

普段の運用ではCV数で成果をシンプルにスピーディーに把握する一方、新たに始めたばかりの施策など「特に見たい広告」についてはウェブアンテナの管理画面にログインし、クリック数など細かいデータを確認するなど、状況に応じてマクロ・ミクロなデータを使い分けている東急不動産様。集計にかかる手間や時間を減らし、新たな施策を考えるため、ウェブアンテナを日々ご活用頂いているという。

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