代表メッセージ

企業が顧客の笑顔を起点に
活動できる仕組みを創る

株式会社ビービット
代表取締役
遠藤直紀

先進国に生まれた責務として、先端の課題を解決する

貧しかった時代、社会に最も貢献することは「安く、大量にモノを作って供給すること」でした。松下幸之助氏は「産業人の使命は、水道の水のごとく物資を安価無尽蔵たらしめ、楽土を建設することである」と言い、ヘンリー・フォード氏はT型フォードを大量生産し、廉価販売を実現しました。

こうした先達の努力は、貧困の課題を解くことにあり、結果的に現在の私たちはモノに溢れた豊かな生活を入手しました。

しかしながら、物質的に豊かな社会においても、人々が抱える課題が全て解決され、皆が幸福に生活できているわけではありません。

  • 短期的な利益追求による社会的混乱や環境破壊
  • 少子高齢社会での先行きの不確かさによる未来に対する漠然とした不安
  • 成長の止まった市場における過当競争による利益率とイノベーション量の低下

など、我々は新たな課題に直面しており、これらの課題を解決することが、現代に誕生したベンチャー企業が取り組むべきことだと認識しています。

ビービットのビジョンは長期顧客主義の実践および普及・定着

上記の課題を解決するために、ビービットでは『長期顧客主義』という新しい思想の実践および普及・定着を目指しています。

長期顧客主義とは、「企業は長期的な顧客価値の創造および向上を第一義として活動する」という考え方です。資本主義において一般的に企業活動の目的とされる売上や利益は、長期顧客主義においては目的ではなく責務として捉えます。

企業が長期的な顧客への価値提供を追求することによって、

  • 顧客は、真に役立つ製品やサービスを入手することができる
  • 長期的な顧客満足を生み、企業は売上・利益を向上させられる
  • 競合企業のみを意識した過当競争を回避することができ、創意工夫が生まれ継続的な発展が可能となる
  • 企業に所属する人は、儲けるためだけでなく、顧客の役に立つことを常に考えることで、仕事に誇りが持てるようになる
  • 企業は長期的な活動を意識することで、環境への配慮も当然のものとなる

といった結果につながることを想定しています。

ビービットの考える長期顧客主義は、江戸時代に普及した石門心学や近江商人の『三方よし』に着想しています。この日本人が古来より持っている思想が、行き過ぎた資本主義の課題を解決する可能性を秘めていることを確信しています。

社会のデジタル化を機会と捉え、長期顧客主義を実践する

ビービットは単に桃源郷を思い描くだけでなく、提供サービスによって自ら理想を実践していきます。

私たちは、企業のデジタルマーケティング活動支援をはじめとし、顧客接点における企業活動のユーザ中心化支援を実践のフィールドとして選択しています。

インターネットの登場は、顧客に大きな力をもたらしました。これまではマスメディアからの一方通行での情報伝達ルートしかなかったのに対し、インターネットの登場により誰もが簡単に情報を共有することが可能になりました。

顧客はクチコミ情報を信用しているため、中身の伴わない一方的な広告や販売促進活動は意味をなさなくなりつつあります。

生き残りを賭け、企業は顧客との新しい付き合い方を模索しなければならなくなっており、ビービットが提唱する長期顧客主義に挑戦する気運が高まっていると感じています。ビービットにとっては追い風であるととらえ、経営資源を全て集中させています。

私たちビービットは、日本という歴史的にも類まれな豊かさに溢れた国家に生まれた企業です。
この豊かさは先達から受け継いだ宝物と感謝をしつつ、新時代の担い手としての気概を持ち、世界全体をより良く変える挑戦を続けていく所存です。

株式会社ビービット
代表取締役 遠藤直紀
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